
生産者 ジャン・イヴ
モン・ヴァルのジャン・イヴとソフィーとの出会いは、ひょんな事から始まった。今年(2022年)の初め、某オージー&NZのナチュール系インポーターと共同で試飲会を開催した際、その晩一緒に飲んだ時その方が秘蔵のワインを持ってきた。それがジャン・イヴがNZで造ったピノ・ノワールで、飲んでみると気品があり、皆とても気に入ったのだった。実はジャン・イヴはイヴォン・メトラで3年、マチュー・バレで3年、その後オーストラリアで3年、ニュージーで3年と、world wideかつ長いワイン造りの経験を積んでおり、その後フランスへ戻ってとてもいい条件の畑を手に入れ、2019年からこの地でワイン造りを始めた。手に入れた6haのうち3haは、ドメーヌ・モンリューのエミール・エレディアから譲り受けた畑で、盆栽の様に小さく丁寧に手入れのされた樹齢90年もの樹を含むとても印象的なものだった。
ジャン・イヴの造り出すワインは従来の濃いラングドックとは一線を画すもので、火山性のバザルト土壌(玄武岩)が程よい酸をもたらし、フレッシュで軽やかな果実感と古い樹齢による深い味わいが特徴の、新時代の味わいだ!
ジャン・イヴの造り出すワインは従来の濃いラングドックとは一線を画すもので、火山性のバザルト土壌(玄武岩)が程よい酸をもたらし、フレッシュで軽やかな果実感と古い樹齢による深い味わいが特徴の、新時代の味わいだ!

Toa
LF4203-20 赤
トア
トア

ぶどう品種:カリニャン60&、シラー20%、サンソー15%、カベルネ・ソーヴィニヨン5%
バザルト(玄武岩)混じりの粘土質石灰土壌。収量20-40hl/ha。60%全房&40%除梗し発酵、発酵中に僅かのみ亜硫酸添加。総亜硫酸26mg/L。全体的に紫掛かったルビー。スミレやチェリーの香り、自然な口当たりで滑らかで、フレッシュ。スミレや赤い花と赤果実の風味が口中に広がり、タンニンも軽やか。トアとはニュージーランドの原住民マオリ人であり、マオリ人が話す言語の事。マオリ人は好戦的で、愛妻のソフィーが2020年重い病にかかり辛い闘病生活を送った事から命名。
バザルト(玄武岩)混じりの粘土質石灰土壌。収量20-40hl/ha。60%全房&40%除梗し発酵、発酵中に僅かのみ亜硫酸添加。総亜硫酸26mg/L。全体的に紫掛かったルビー。スミレやチェリーの香り、自然な口当たりで滑らかで、フレッシュ。スミレや赤い花と赤果実の風味が口中に広がり、タンニンも軽やか。トアとはニュージーランドの原住民マオリ人であり、マオリ人が話す言語の事。マオリ人は好戦的で、愛妻のソフィーが2020年重い病にかかり辛い闘病生活を送った事から命名。