生産者 エミリアン・ルヴェール
アルザスでワイン造りを始める若手生産者には、2つのタイプがいる。1つは栽培農家出身で親の畑を引き継ぎナチュールを造り始めるパターン。もう1つは、栽培農家ではなくワインが好きでゼロから始めるパターンだ。
エミリアンは後者。しかし、彼のワイン造りは困難を極めた。何のバックボーンもなく、信用もないエミリアンにぶどう畑を託してくれる人は簡単には表れなかったからだ。エミリアンはブザンソン出身の元ソムリエで、ガストロノミックなレストランで働いていた際、2013年にヴァン・ナチュールと出会った。
2017年、彼は1年の半分をワイン学校で、半分は生産者、ドメーヌ・ローラン・バルトで働いた。アルザスでは畑を見つけるのはとても困難で、あったとしてもかなりの高額。よって、買いぶどうを手作業で、化学的な介入はせず、全くの自然な手法でワインを造る、ミクロ・ネゴスの会社を2019年に設立した。
エミリアンのワイン造りはまだ始まったばかりで、これからも幾多の困難が立ちはだかるだろうが、2022年からは自分のぶどうでワインを造る目途が立った。そんなエミリアンは、自らの夢に向かって邁進している様に見える。彼が自分のワインを試飲する時その眼差しの向こうには、1年間のぶどう栽培やワイン醸造で全力を尽くしてきた全てが走馬灯の様に駆け巡っているのが見て取れる。まさに人生を掛けてワインを造っているエミリアンの1コマを見る様な想いだ。実はエミリアンは、ワインの他にも同様の考え方、つまりすべて地元産、すべて自然な手法、培養酵母なし、バクテリア添加なし砂糖添加もなし、炭酸添加もなしで、ビールやシードル、蜂蜜酒なども造っている。
これからのエミリアンの活動に、どうぞご期待ください!
エミリアンは後者。しかし、彼のワイン造りは困難を極めた。何のバックボーンもなく、信用もないエミリアンにぶどう畑を託してくれる人は簡単には表れなかったからだ。エミリアンはブザンソン出身の元ソムリエで、ガストロノミックなレストランで働いていた際、2013年にヴァン・ナチュールと出会った。
2017年、彼は1年の半分をワイン学校で、半分は生産者、ドメーヌ・ローラン・バルトで働いた。アルザスでは畑を見つけるのはとても困難で、あったとしてもかなりの高額。よって、買いぶどうを手作業で、化学的な介入はせず、全くの自然な手法でワインを造る、ミクロ・ネゴスの会社を2019年に設立した。
エミリアンのワイン造りはまだ始まったばかりで、これからも幾多の困難が立ちはだかるだろうが、2022年からは自分のぶどうでワインを造る目途が立った。そんなエミリアンは、自らの夢に向かって邁進している様に見える。彼が自分のワインを試飲する時その眼差しの向こうには、1年間のぶどう栽培やワイン醸造で全力を尽くしてきた全てが走馬灯の様に駆け巡っているのが見て取れる。まさに人生を掛けてワインを造っているエミリアンの1コマを見る様な想いだ。実はエミリアンは、ワインの他にも同様の考え方、つまりすべて地元産、すべて自然な手法、培養酵母なし、バクテリア添加なし砂糖添加もなし、炭酸添加もなしで、ビールやシードル、蜂蜜酒なども造っている。
これからのエミリアンの活動に、どうぞご期待ください!
Ravala Express Blanc, Vin de France
LF4308-21 白
ラヴァラ・エクスプレス・ブラン
ラヴァラ・エクスプレス・ブラン
ぶどう品種:ピノ・ブラン&グリ50%、リースリング40%、ミュスカ10% 買いぶどう。
ミュスカのみ3週間の醸し。バリックで6か月熟成し、4月末に瓶詰め。少しオレンジ掛かったイエローの色調。オレンジやポンカンやみかん、黄桃やアプリコットにマスカット、ボンボン飴など、様々な果実のフルーツバスケット風味炸裂!自然な口当たりで旨味詰まっている。凝縮した味わいで、ポテンシャルを感じる。
ミュスカのみ3週間の醸し。バリックで6か月熟成し、4月末に瓶詰め。少しオレンジ掛かったイエローの色調。オレンジやポンカンやみかん、黄桃やアプリコットにマスカット、ボンボン飴など、様々な果実のフルーツバスケット風味炸裂!自然な口当たりで旨味詰まっている。凝縮した味わいで、ポテンシャルを感じる。
Nixberg, Vin de France
LF4312-22 白
ニクスバーグ
ニクスバーグ
ぶどう品種:リースリング34%、ピノ・グリ33%、ゲヴェルツトラミネール33%
純粋なシスト土壌であるカイゼルズベルグとGCシュロスベルグに植わるぶどうを即圧搾し、発酵・熟成はバリック(225L)にて6か月。
アプリコットに近いイエローの色調。ジャスミンや白桃、白いプラムなど、品のある白色果実や花の香りが際立っている。自然な口当たりで味わいのバランスよく、フレッシュ感と深みのある格上の味わい。
純粋なシスト土壌であるカイゼルズベルグとGCシュロスベルグに植わるぶどうを即圧搾し、発酵・熟成はバリック(225L)にて6か月。
アプリコットに近いイエローの色調。ジャスミンや白桃、白いプラムなど、品のある白色果実や花の香りが際立っている。自然な口当たりで味わいのバランスよく、フレッシュ感と深みのある格上の味わい。
Ravala Express Rouge, Vin de France
LF4309-21 赤
ラヴァラ・エクスプレス・ルージュ
ラヴァラ・エクスプレス・ルージュ
ぶどう品種 ピノ・ノワール50%、ピノ・グリ50% 買いぶどう。
ピノ・ノワールは全房、ピノ・グリは除梗し、ピジャージュもルモンタージュもせず6日間醸し。とても淡いルビーからアセロラの美しい色調。クランベリーや熟したイチゴ、生のイチジクなど豊かな香り。ピノ・ノワールの華やかな香りを伴った素直なアタック。果実の甘みと旨味を感じる味わいで、酸は穏やか。チャーミングな味わいで、余韻に程よいタンニンあり。
ピノ・ノワールは全房、ピノ・グリは除梗し、ピジャージュもルモンタージュもせず6日間醸し。とても淡いルビーからアセロラの美しい色調。クランベリーや熟したイチゴ、生のイチジクなど豊かな香り。ピノ・ノワールの華やかな香りを伴った素直なアタック。果実の甘みと旨味を感じる味わいで、酸は穏やか。チャーミングな味わいで、余韻に程よいタンニンあり。
Ravala Rouge, Vin de France
LF4304-20 赤(白)
ラヴァラ・ルージュ
ラヴァラ・ルージュ
ぶどう品種:ピノ・ノワール50%、ピノ・グリ50%
キンツハイム村lieu-dit”アルテンブール”の粘土質石灰土壌のピノ・ノワールと、キンツハイム村の花崗岩質土壌に植わるピノ・グリ。ピノ・グリの25%は全房で、3週間醸し。ピジャージュ1回、ルモンタージュ数回実施。木製垂直式圧搾機でプレス後、古樽で11か月澱と共に熟成。手で瓶詰め。
キンツハイム村lieu-dit”アルテンブール”の粘土質石灰土壌のピノ・ノワールと、キンツハイム村の花崗岩質土壌に植わるピノ・グリ。ピノ・グリの25%は全房で、3週間醸し。ピジャージュ1回、ルモンタージュ数回実施。木製垂直式圧搾機でプレス後、古樽で11か月澱と共に熟成。手で瓶詰め。
Cave, si non pruna
LF4305-21 原始ビール
カーヴ・シ・ノン・プルーナ
カーヴ・シ・ノン・プルーナ
原材料:有機大麦麦芽18%、井戸水52%、野生のプラム(クエッチ)27%、ゲヴュルツトラミネール果汁3%
最も原始的なビール製法!地元の大麦、井戸水、野生のプラムと僅かなぶどう果汁だけで造られており、ビールに通常使用される培養酵母、バクテリア、砂糖などは一切使用していない。ベルギーで有名なグーズと云われる酸味の強い自然発酵ビールの造り方。煮立てた麦汁を一晩屋外に置き野生酵母を含むスターターを造る。煮立てた麦汁を自然に冷まし、スターターを加えると自然に発酵が始まる。木樽で10ヶ月熟成した後澱引きし、大量の野生プラムを潰し加え2週間醸し、樽を移し替える。ゲヴュルツのマストを加え瓶詰め。ボトル内で発酵と熟成が10年以上に渡り続く。
白濁したオレンジの色調。泡はクリーミーで、プラムのフルーティな香りが印象的!レモンのような強烈な酸と、詰まった旨味がタマリマセン(涎)!
最も原始的なビール製法!地元の大麦、井戸水、野生のプラムと僅かなぶどう果汁だけで造られており、ビールに通常使用される培養酵母、バクテリア、砂糖などは一切使用していない。ベルギーで有名なグーズと云われる酸味の強い自然発酵ビールの造り方。煮立てた麦汁を一晩屋外に置き野生酵母を含むスターターを造る。煮立てた麦汁を自然に冷まし、スターターを加えると自然に発酵が始まる。木樽で10ヶ月熟成した後澱引きし、大量の野生プラムを潰し加え2週間醸し、樽を移し替える。ゲヴュルツのマストを加え瓶詰め。ボトル内で発酵と熟成が10年以上に渡り続く。
白濁したオレンジの色調。泡はクリーミーで、プラムのフルーティな香りが印象的!レモンのような強烈な酸と、詰まった旨味がタマリマセン(涎)!
※商品は常に変動しているため、在庫切れである場合もあります。
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