
生産者 シルヴァン・ボック
アルデシュで素晴らしいワインを造り始めた生産者が出現!
この地で初めてSO2を使用しない自然派ワインを造り始めたのは、ご存じマゼル。 マゼルの ジュラルドが、自分の後継者として太鼓判を押したのがこのシルヴァンなのだ! シルヴァンは、教師の両親のもとに生まれたが、家のテーブルにはいつも ワインが置かれ、ワインはとても重要な存在だった。 コート・ロティでの収穫体験以来ワイン熱が取り付き、レストランで働く友人からシャーヴやメメといった 素晴らしいボトルを飲ませてもらっていた。
そんな時、収穫時に飲ませてもらったマゼルのワインが何でこんなにぶどうの味がするのに、他のワインはしな いのかに衝撃を受け、自然派ワインの虜になった。 その後マコンで本格的にぶどう栽培とワイン醸造について履修し、2年間マゼルで働いた後、農業学校 の栽培醸造責任者となった。 しかし、除草剤や農薬の使用に耐えられなくなり、再びマゼルの門を叩く。
そしてついに2010年、マゼルの畑の一部をフェル マージュにて譲り受け、兼ねてから念願だった農薬を使用しない自然な、自分自身のワイン造りが始まったのだ。
この地で初めてSO2を使用しない自然派ワインを造り始めたのは、ご存じマゼル。 マゼルの ジュラルドが、自分の後継者として太鼓判を押したのがこのシルヴァンなのだ! シルヴァンは、教師の両親のもとに生まれたが、家のテーブルにはいつも ワインが置かれ、ワインはとても重要な存在だった。 コート・ロティでの収穫体験以来ワイン熱が取り付き、レストランで働く友人からシャーヴやメメといった 素晴らしいボトルを飲ませてもらっていた。
そんな時、収穫時に飲ませてもらったマゼルのワインが何でこんなにぶどうの味がするのに、他のワインはしな いのかに衝撃を受け、自然派ワインの虜になった。 その後マコンで本格的にぶどう栽培とワイン醸造について履修し、2年間マゼルで働いた後、農業学校 の栽培醸造責任者となった。 しかし、除草剤や農薬の使用に耐えられなくなり、再びマゼルの門を叩く。
そしてついに2010年、マゼルの畑の一部をフェル マージュにて譲り受け、兼ねてから念願だった農薬を使用しない自然な、自分自身のワイン造りが始まったのだ。

Agathe de Blouge, Vin de France
LF1620-23 赤
アガット・ド・ブルージュ
アガット・ド・ブルージュ

ぶどう品種:シラー2/3,ソーヴィニヨン・ブラン1/3
両品種一緒に全房にて発酵。やや紫掛かった淡く明るいルビーの色調。赤い花やスミレの香り、キイチゴや優しいプラム系赤果実のチャーミングな香り。フレッシュな口当たりで、とても軽やかな風味が立ち昇る味わいは印象的。
キュヴェ名、アガット・ド・ブルージュは、ローリング・ストーンズの曲「アイ・ガット・ザ・ブルース」が由来。赤と白のブレンドなので、生産者はこれを「ブルージュ」と呼ぶので、「アガット・ド・ブルージュ」。日本人には少々分かりずらい言葉遊びですね。
両品種一緒に全房にて発酵。やや紫掛かった淡く明るいルビーの色調。赤い花やスミレの香り、キイチゴや優しいプラム系赤果実のチャーミングな香り。フレッシュな口当たりで、とても軽やかな風味が立ち昇る味わいは印象的。
キュヴェ名、アガット・ド・ブルージュは、ローリング・ストーンズの曲「アイ・ガット・ザ・ブルース」が由来。赤と白のブレンドなので、生産者はこれを「ブルージュ」と呼ぶので、「アガット・ド・ブルージュ」。日本人には少々分かりずらい言葉遊びですね。

Neck Plus Urtra, Vin de France
LF1618-20 赤
ネック・プリュス・ウルトラ
ネック・プリュス・ウルトラ

ぶどう品種:グルナッシュ 100%
’20年は素晴らしいヴィンテージで、質・量・味わいのバランス全てにおいて優れた年となった。このキュヴェは、ぶどうが植えられている「ネック・ド・ソートル」と呼ばれる800万年前の噴火で生じた玄武岩の峰に由来しており、この峰が植えられているグルナッシュを保護してくれている。グルナッシュの通常キュヴェ「ネック」に比べ、このキュヴェは最もよい畝から選別され、熟度も高い。さらにキュヴェゾンが1か月より長いことから「プリュス・ウルトラ」とした。
中心が黒みかかったルビーの色調。ぶどうジュースやブルーベリー、プラムの赤黒果実香、杉やお香の様な落ち着きある深遠な香り。自然な口当たりで厚みもあり、果実味詰まっている。深みのある酸と細かいタンニンがあり、超熟のポテンシャルを感じる。
’20年は素晴らしいヴィンテージで、質・量・味わいのバランス全てにおいて優れた年となった。このキュヴェは、ぶどうが植えられている「ネック・ド・ソートル」と呼ばれる800万年前の噴火で生じた玄武岩の峰に由来しており、この峰が植えられているグルナッシュを保護してくれている。グルナッシュの通常キュヴェ「ネック」に比べ、このキュヴェは最もよい畝から選別され、熟度も高い。さらにキュヴェゾンが1か月より長いことから「プリュス・ウルトラ」とした。
中心が黒みかかったルビーの色調。ぶどうジュースやブルーベリー、プラムの赤黒果実香、杉やお香の様な落ち着きある深遠な香り。自然な口当たりで厚みもあり、果実味詰まっている。深みのある酸と細かいタンニンがあり、超熟のポテンシャルを感じる。

Raffut, Vin de France
LF1604-20 赤
ラフュ
ラフュ

ぶどう品種:シラー 100%
’20年は素晴らしいヴィンテージで、質・量・味わいのバランス全てにおいて優れた年となった。使用品種syRAHと樽熟したワインである事eleve en FUTを繋げてRaffutラフュと命名。ヴァルヴィニエール村マゼルのジェラール・ウストリックの畑。緩やかな傾斜のある石灰土壌。2/3は14日間マセラシオン・カルボニック、1/3は14日間2日に1回ピジャージュしながら醸し実施。次いで3-5年樽で12か月樽熟。バトナージュ、コラージュ、フィルターには掛けず、SO2含め何も添加せず瓶詰め。
黒紫の深い色合い。ブルーベリーの果実風味に杉やお香のスーとする香りに、大人の風格を感じる。自然な口当たりで流れるような滑らかさ感じる。とてもエレガントで鼻に抜ける香りがお寺で佇んでいる様な静謐な気持ちにさせてくれるワイン。生産者曰く10年は熟成するポテンシャルがある。
’20年は素晴らしいヴィンテージで、質・量・味わいのバランス全てにおいて優れた年となった。使用品種syRAHと樽熟したワインである事eleve en FUTを繋げてRaffutラフュと命名。ヴァルヴィニエール村マゼルのジェラール・ウストリックの畑。緩やかな傾斜のある石灰土壌。2/3は14日間マセラシオン・カルボニック、1/3は14日間2日に1回ピジャージュしながら醸し実施。次いで3-5年樽で12か月樽熟。バトナージュ、コラージュ、フィルターには掛けず、SO2含め何も添加せず瓶詰め。
黒紫の深い色合い。ブルーベリーの果実風味に杉やお香のスーとする香りに、大人の風格を感じる。自然な口当たりで流れるような滑らかさ感じる。とてもエレガントで鼻に抜ける香りがお寺で佇んでいる様な静謐な気持ちにさせてくれるワイン。生産者曰く10年は熟成するポテンシャルがある。