
生産者 イリス・ルッツ・ルデル
ワインを一口飲んだその瞬間、まるでグリム童話の世界に迷い込んでしまったような錯覚を覚えた。リッソンはそんな不思議な魅力のあるワイン!
オーナー醸造家のイリス・ルッツ・ルデル女史は30年前ドイツから移住し、1996年この地に自分の手でぶどうの樹を植えたことによりリッソンの歴史が始 まった。 なぜフランスに移住してきたのかとても興味深いのだが、今は書かかない。
分かっていることは、当初は電気もなく、ほぼ自給自足のような生活をしていたようだということだ。 リッソンのワインは亜硫酸を添加したとしてもせいぜい10mg/L程度の、全くのヴァン・ナチュールなのだが、ヴァン・ナチュール のムーヴメントには一切かかわらず独自路線を貫いている。 また、スイスイ系の味わいが主流の自然派ワインと違い、リッソンのワインは瓶詰めして直ぐはまず飲めない。 とても濃密で樽熟18か月しているリッソンは、瓶詰め後数年経ってやっと本来の味わいが楽しめるという、瓶熟を必要とする或る意味クラシックなスタイルのワインなのだ。
さて、そんなリッソンを味わいながら、グリム童話の世界を旅してみてはいかが?
オーナー醸造家のイリス・ルッツ・ルデル女史は30年前ドイツから移住し、1996年この地に自分の手でぶどうの樹を植えたことによりリッソンの歴史が始 まった。 なぜフランスに移住してきたのかとても興味深いのだが、今は書かかない。
分かっていることは、当初は電気もなく、ほぼ自給自足のような生活をしていたようだということだ。 リッソンのワインは亜硫酸を添加したとしてもせいぜい10mg/L程度の、全くのヴァン・ナチュールなのだが、ヴァン・ナチュール のムーヴメントには一切かかわらず独自路線を貫いている。 また、スイスイ系の味わいが主流の自然派ワインと違い、リッソンのワインは瓶詰めして直ぐはまず飲めない。 とても濃密で樽熟18か月しているリッソンは、瓶詰め後数年経ってやっと本来の味わいが楽しめるという、瓶熟を必要とする或る意味クラシックなスタイルのワインなのだ。
さて、そんなリッソンを味わいながら、グリム童話の世界を旅してみてはいかが?

Clos des Cèdres, Vin de France
LF1901-10 赤
クロ・デ・セードル
クロ・デ・セードル

ぶどう品種:ムールヴェードル
手摘みで収穫したぶどうを除梗せず手か足で軽く潰しタンクへ投入。ピジャージュをしながら4週間掛けて発酵、醸しは2か月と長期。優しく圧搾後古樽にて18-20か月熟成。収穫が少なく一つのキュヴェしか造れなかった年。
手摘みで収穫したぶどうを除梗せず手か足で軽く潰しタンクへ投入。ピジャージュをしながら4週間掛けて発酵、醸しは2か月と長期。優しく圧搾後古樽にて18-20か月熟成。収穫が少なく一つのキュヴェしか造れなかった年。