
生産者 フランソワ・サロモン
コート・ドール出身のフランソワ・サロモンが、2008年コート・ロティで有名なアンピュイにある2.8haの果樹園を取得したのが起源。翌年にはリンゴとアプリコットの樹を引き抜き、自身の手でシラーとヴィオニエを植え、その3年後に初めての収穫をすることになる。そもそもの始まりは、2001年から3年間ヴォーヌ・ロマネにあるドメーヌ・グロにてぶどう栽培の仕事をしたのが契機となり、ワイン造りへの情熱を持つようになった。
ぶどうの植樹に当たってはセレクションマサルで選び抜かれた筋のよい樹を選別し、シラーはチエリー・アルマンに譲ってもらった。栽培はビオ、ビオディナミで活力ある樹を育て、収量を抑え粒の小さいぶどうを収穫する。機械の使用は出来るだけ控え、静かな自然の中でぶどうの樹が伸び伸びと成長できるよう心掛けている。
訪問した2月の朝、急峻な畑一面に深い霧が立ち込め、神聖な気持ちになったことを想い出す。醸造に当たっては、2013年より亜硫酸の使用は一切やめ、全くの自然な造りを行っている。
ある人は彼のワインを飲んでこう語った。
「まるで昔、おじいさんが造ったワインを飲んでるようだ」と。
まさに、昔、当然のように造られていた自然なワインを、今の時代に再現するワインが、ここコート・ロティに誕生した! 何とも嬉しい生産者の誕生です!!!
ぶどうの植樹に当たってはセレクションマサルで選び抜かれた筋のよい樹を選別し、シラーはチエリー・アルマンに譲ってもらった。栽培はビオ、ビオディナミで活力ある樹を育て、収量を抑え粒の小さいぶどうを収穫する。機械の使用は出来るだけ控え、静かな自然の中でぶどうの樹が伸び伸びと成長できるよう心掛けている。
訪問した2月の朝、急峻な畑一面に深い霧が立ち込め、神聖な気持ちになったことを想い出す。醸造に当たっては、2013年より亜硫酸の使用は一切やめ、全くの自然な造りを行っている。
ある人は彼のワインを飲んでこう語った。
「まるで昔、おじいさんが造ったワインを飲んでるようだ」と。
まさに、昔、当然のように造られていた自然なワインを、今の時代に再現するワインが、ここコート・ロティに誕生した! 何とも嬉しい生産者の誕生です!!!

Côte Rôtie, AOC Côte Rôtie
LF4003-16 赤
コート・ロティ、AOCコート・ロティ
コート・ロティ、AOCコート・ロティ

ぶどう品種:シラー
2009年に植えた区画”ル・プロン”(南向き、ミカシスト土壌)、2012/13年に植えた区画ル・コニェ(東~南西向き、ミカシスト&石灰のシルト土壌)のぶどう。収量18hl/ha。全房の状態で足踏みし破砕。ステンレスタンクで30日間醸し後、プレスし5-10年樽で12か月熟成。バトナージュはせず、タンクに移し3か月熟成させた後瓶詰め。亜硫酸添加一切なし。紫掛かったルビー色。スミレや蜜を感じさせるサルビア、赤い花など、とてもフローラルな香りに、赤黒果実、燻したような香りがほんのり漂う。グラスの中の香りに吸い寄せられる様な魅力的風味。程よい酸で軽快さのある飲み口ながら、深みのある味わい。
2009年に植えた区画”ル・プロン”(南向き、ミカシスト土壌)、2012/13年に植えた区画ル・コニェ(東~南西向き、ミカシスト&石灰のシルト土壌)のぶどう。収量18hl/ha。全房の状態で足踏みし破砕。ステンレスタンクで30日間醸し後、プレスし5-10年樽で12か月熟成。バトナージュはせず、タンクに移し3か月熟成させた後瓶詰め。亜硫酸添加一切なし。紫掛かったルビー色。スミレや蜜を感じさせるサルビア、赤い花など、とてもフローラルな香りに、赤黒果実、燻したような香りがほんのり漂う。グラスの中の香りに吸い寄せられる様な魅力的風味。程よい酸で軽快さのある飲み口ながら、深みのある味わい。

Crème de Cassis
LF4050 リキュール
クレーム・ド・カシス
クレーム・ド・カシス

原材料:カシス、砂糖、ビオ・アルコール
一般的にリキュールは着色料、香料、保存料など添加物が多用されているものが多いが、これはビオ原料のみで造られた純粋カシス・リキュール。作り方は、カシスを96度のアルコールに漬け、破砕機で優しく潰す。潰したカシスを6週間に渡り毎日櫂付きした後、4週間触れることなく休ませる。フリーランと濾したジュースを2週間に渡り静置し、不純物を沈殿させる。休ませたジュースに砂糖を加え、24時間優しく攪拌させた後、重力に任せて瓶詰め。濃厚なカシス・ネクターの様な味わい。とーーーてもカシスの味わいが濃いので、キールを作るなら通常の1/3量で十分!
一般的にリキュールは着色料、香料、保存料など添加物が多用されているものが多いが、これはビオ原料のみで造られた純粋カシス・リキュール。作り方は、カシスを96度のアルコールに漬け、破砕機で優しく潰す。潰したカシスを6週間に渡り毎日櫂付きした後、4週間触れることなく休ませる。フリーランと濾したジュースを2週間に渡り静置し、不純物を沈殿させる。休ませたジュースに砂糖を加え、24時間優しく攪拌させた後、重力に任せて瓶詰め。濃厚なカシス・ネクターの様な味わい。とーーーてもカシスの味わいが濃いので、キールを作るなら通常の1/3量で十分!