名門ドメーヌ出身の2人が造る、新時代の自然派ブルゴーニュ
ソシエテ・アミは、ブルゴーニュ2014年にウィリーとポールの2人の友達(アミ)により設立された小さいネゴシアン。
ソシエテ・アミの設立
ウィリーは、ヴォルネィの名門ドメーヌ・ドゥ・モンティーユで経験を積み、その後オークセ・デュレスでビオディナミを実践するドメーヌ、クロ・デュ・ムーラン・オー・モアンヌで醸造家として勤務、もう一人のポールは、ロンドンやパリでテイスターとして研鑽を積み、また偉大な栽培醸造家、オロンス・ド・メレールやドミニク・オーヴェットらの基で経験を積み、シャンパンメゾンのブリューノ・パイヤールで販売を担当していた。
ムーラン・オー・モアンヌで2年に渡り共に働き意気投合した2人は夢を語り合い共同でネゴシアンを設立。初ビンテージは2014年、未だ生産量は僅かゆえ、2人とも従来の仕事を継続しながらソシエテ・アミの運営を行っている。
ムーラン・オー・モアンヌで2年に渡り共に働き意気投合した2人は夢を語り合い共同でネゴシアンを設立。初ビンテージは2014年、未だ生産量は僅かゆえ、2人とも従来の仕事を継続しながらソシエテ・アミの運営を行っている。
葡萄栽培と醸造
希望に燃える2人は幸運な事にマランジュ1級畑などを自社畑として獲得。
葡萄は全てビオ或いはビオディナミで栽培し、さらにアルタベール・ジュリアンやピエール・クレールとワイン学校で同級生だったウィリーの縁でドミニク・ドゥラン、フレデリック・コサール、サルナン・ベリュ、ファニー・サーブルなど名高い生産者の協力も得ながら卓越した品質のワインが生み出されている。
SO2添加がわずかであるにもかかわらず、オフ・フレーバーもなく「ピュア」で「エレガント」かつ、熟成のポテンシャルも持ち合わせた新時代の自然派ブルゴーニュワイン。
すでに彼らのワインはパリで高い評価を得ており、コアンスト・ヴィノ、フレンチ、アガペ、カーヴ・デ・パピーユ、ヴェール・ヴォレ、バラタン、、etc.などといった並みいる名店でいち早く楽しまれている。
葡萄は全てビオ或いはビオディナミで栽培し、さらにアルタベール・ジュリアンやピエール・クレールとワイン学校で同級生だったウィリーの縁でドミニク・ドゥラン、フレデリック・コサール、サルナン・ベリュ、ファニー・サーブルなど名高い生産者の協力も得ながら卓越した品質のワインが生み出されている。
SO2添加がわずかであるにもかかわらず、オフ・フレーバーもなく「ピュア」で「エレガント」かつ、熟成のポテンシャルも持ち合わせた新時代の自然派ブルゴーニュワイン。
すでに彼らのワインはパリで高い評価を得ており、コアンスト・ヴィノ、フレンチ、アガペ、カーヴ・デ・パピーユ、ヴェール・ヴォレ、バラタン、、etc.などといった並みいる名店でいち早く楽しまれている。
AMIを販売しているレストラン一覧
- Caves du Panthéon
- Cave des Papilles
- Au Bon Vingt
- La Part des Anges Nice (meilleure cave de France RVF 2020)
- Rodder o Vin (Copenhagen Solfinn)
Paris
- Garde Robe
- Les Arlots
- Bililli (palmares fooding 2020)
- Mary Celeste
- Les Darons
- L’attache
- Bonne Aventure (meilleure cave à Manger Fooding 2020)
Province
- Via del Vi (Perpignan)
- Leroy (London)
Paris
- Agapé
- Verre Volé
- Chateaubriand
- Robe et le Palais
- La renaissance
- Le Passage
- Jones (prix fooding 2020)
Province
- La Dilettante (Beaune)
Etranger
- Frenchie (London et Paris)
ブルゴーニュワインの現在とソシエテ・アミ
気候変動による収量の減少、世界各地での評価の向上により、価格高騰と希少化が進むブルゴーニュワイン。さらにその中でも数少ない自然派生産者であり、まだまだ生産本数もわずか。一方で着々とレストラン、ブルゴーニュ愛好家の支持を増やしており、しばらくはカルトワイン的な扱いとなりそうだ。