リブルヌの対岸に位置する狭小アペラシオン、グラーヴ・ド・ヴェイルは、ドルドーニュ川によって運ばれた小石がたくさん存在することにより特別なテロワールが存在している。
従って、別格的な高品質ワインを産する独立したAOCが古くより認められている。
1870年よりシャトリエ家により受け継がれてきたこのシャトーは、いち早く高品質ワインの生産を目指した先駆者でもある。
周りを木々に囲まれた恵まれた自然環境を生かし、土壌の分析に始まり、土地にあった台木の選定、品種の選択、密植度、栽培方法など全てを見直し、土地の特徴を兼ね備えた健全で高品質なぶどうを収穫する。
区画ごと品種ごとに最適な醸造をされ、各キュヴェが造られる。
赤ワインは肉付きよくしなやかな味わいで、白ワインはセミヨン主体であることから香り豊かで優しい口当たりが特徴。
品質的に優れているのは勿論ですが、飲みやすさが重要と考え、バランスの良さとスイスイ飲める親しみある味わいが魅力だ!
LF0501-16 白 |
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Classique Blanc, AOC Graves de Vayres |
クラシック・ブラン AOC グラーヴ・ド・ヴェイル |
ぶどう品種:セミヨン |
熟した白桃のエレガントな香り、グレープフルーツの柑橘風味、口当たり優しくまろやかな味わいで、爽やか。 |
LF0503-13 白 |
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Prestige Blanc, AOC Graves de Vayres |
プレスティージュ・ブラン AOC グラーヴ・ド・ヴェイル |
ぶどう品種:セミヨン |
熟した白桃や黄桃の香り、焼栗やノワゼット、焦がしバターの香ばしい香り、丸みのある口当たりで優雅な風味がとてもエレガント。 |